サントリーの「金麦ゴールドラガー」は、
おいしいと評判を聞くものの、
この夏に一度飲んでみて、
なんとなく合わない?
と感じた方は多いと思います。
ノーマルな金麦が好きな私も、
つい先日「金麦ゴールドラガー」を試してみたところです。
感想ですが、このビールは、
実は、冬が合うと思います。
ちょっと冷え込むようになってきた
この季節からが、ゴールドラガーの出番と感じました。
今回は、
○金麦ゴールドラガーのさらにおいしい飲み方
について紹介していきます。
冬もビールでおいしく晩酌したい
という人はぜひご一読ください。
金麦ゴールドラガーの特徴と評価
「金麦ゴールドラガー」とは、
どんなビールなのから、さらっと説明です。
発売時期や、成分などの基本情報、
評判などもあわせて検証していきます。
※なお内容は、サントリーの公式サイト
サントリー金麦ゴールドラガー(https://www.suntory.co.jp/beer/GOLDLAGER/)を参考にしてます。
実は5年ぶりの発売、赤いパッケージの金麦
「金麦ゴールドラガー」は、2019年2月5日に発売となっています。
通年商品としては5年ぶりの商品化です。
新ジャンルユーザーが求める
「深いコク」「生ビールのような本格的な味わい」
を追及して作られたようです。
「金麦 ゴールドラガー」基本情報
容量 | レギュラー缶(350ml)、ロング缶(500ml) |
アルコール度数 | 6% |
発売時期 | 2019年2月5日 |
品名 | リキュール(発泡性) |
原材料 | 発泡酒(麦芽、ホップ、糖類)、スピリッツ(小麦)、炭酸ガス含有 |
栄養成分(100ml) | エネルギー48kcal、たんぱく質0.1g~0.3g、脂質0g、糖質2.7g、ナトリウム0~7g |
口コミと評判
サントリービール過去10年の中で、
売上1位を記録しています。
「本格の味わい」、「ビールのようなコク」と
発売当初から人気がありました。
コスパもいいので、家で晩酌する人には、
もってこいの缶ビールと言われています。
サントリー金麦ゴールドラガーを飲んでみた感想
普段飲んでいる金麦よりも、色みが深く、
力強いコクを感じます。
温かい食べ物にも負けず、
深みがあるので、
鍋物などにも合う気がしました。
印象的なのは、力強いコク
「ザ・プレミアムモルツ」と
同じ技法である本格二段仕込み製法を使い、
ノーマルの金麦にはない、
力強いコクを引き出しています。
二条大麦麦芽の中でも、
うまみ成分となるたんぱく質が
多く含まれた旨味麦芽を使用しています。
注いでみると美味しそうな香りと色合い
グラスに注いでみると、
ノーマルの金麦よりも色みが濃く、
芳醇な香りがします。
特に香りの違いは、
また別ジャンルのビールのような錯覚になるほどです。
飲んでみた味わいは?
一口飲んだ感想は、「濃い」「深い」「旨味を感じる」でしょうか。
夏に好んで飲むビールって
爽快感やのどごしを重視したいですが、
それとは真逆という感じで、
「味わいながら飲めるビール」という印象です。
いつもノーマル金麦を飲んでる私ですが、
「金麦ゴールドラガー」の方が満足度が高く感じました。
金麦ゴールドラガーにあう料理とは?
個人的にですが、
「金麦ゴールドラガー」に合うおつまみのポイントは、
・味は濃いめ
・脂の旨味を感じる
この3点です。
色々試しましたが、個人的には、
「豚汁」「もつ煮」は味付け濃いめがとても合います。
季節の「鍋もの」は、水炊きより寄せ鍋がいいです。
キムチ鍋やトマト鍋でも味に負けません。
彩り豊かな「野菜のオーブン焼き」も、
上からチーズソースをかけると相性よくなります。
脂ののった魚介も入れると、さらに合う味になります。
クラムチャウダーのような少し甘みが強い料理も、
魚介の旨味とビールのコクが合って、
最高でした。
金麦ゴールドラガーは試す価値ありです
ちょっといい晩酌に「金麦ゴールドラガー」は
とてもおすすめです。
新ジャンルビールなのに濃い味とコクが、
特別感を引き出してくれるので、
1人の晩酌にも、
みんなで集まる鍋会でもお料理が際立ちます。
おすすめのおつまみを何点か書きましたが、
寒い外の空気と、ちょっと寂しい心持ちを
ほっこり温めてくれる「金麦ゴールドラガー」の晩酌タイムは、
もうそれだけで満足感高いです。
今夜は、気持ちを温めてくれる旨味とコクを
「金麦ゴールドラガー」で味わいましょう。