キリンビールの一番絞りは、
47都道府県それぞれのビールを販売しています。
甘味のあるビール、独特の苦みのあるビール、
色々ありますが、
その県によって味はそれぞれ異なっています。
今回は実際に、
大人気の「北海道づくり」「取手づくり」「横浜づくり」
この3つを飲んで、それぞれの飲みごたえと、
この3つのご当地ビールに、
一番(勝手に)合う料理と作り方を解説します。
実はこの3つのビールは、
ご当地ビールの中でも味に大きな違いがあります。
ぜひ読んで飲んで、試してみてくださいね。
キリンビールの「ご当地一番搾り」について
最初にさらっとですが、
ご当地ビールのお話をしますと、
「ご当地一番搾り」は、
その土地にあったビールを造ろうという試みです。
それぞれのビールを飲み比べするのに
ぴったりな「キリン9工場の一番搾り飲み比べセット」もあり、
入っているビールをあげると、
仙台づくり
横浜づくり
名古屋づくり
取手づくり
滋賀づくり
神戸づくり
福岡づくり
岡山づくり
と9種類です。
さらにオリジナルの一番搾りが3本入って、
計12本のビールがセットになっています。
都道府県のビールが北から南まで、
バランスよく入っていますよ。
単品もあるので、
飲んでみたい場所のビールを試してみることもできます。
キリンご当地一番搾り「北海道づくり」
「北海道づくり」は優しい甘みで飲みやすい
北海道づくりは、
「雄大な自然が育んだ名水と道産米を使って、澄み切ったおいしさを出した」
というコンセプト。
ビールの色合いはキリンのオリジナルと同じで、
アルコール度数も5%と同様です。
味は、優しい甘さのある味わいです。
オリジナルに比べ甘みがあって
苦みは控えめなので
苦みの強いビールが苦手という人にも飲みやすいですよ。
北海道づくりに合うおつまみ「レモンソースのムニエル」
甘さのある優しい味わいの北海道づくりには、
白身魚の優しい風味がぴったりです。
●レモンソースのムニエルの作り方
キリンご当地一番搾り「取手づくり」
「取手づくり」は酸味と甘みがあって豊かな味
取手づくりは、
「茨城の食材に負けないような豊かな味わい」というコンセプトです。
色みはややブラウンが濃くて、
アルコール度数は5.5%とオリジナルよりも少し高めです。
味は酸味がやや強いですが、
それと同時に甘みもあり、
酸味と甘みが合わさった豊かな味わいとなっています。
さっぱりとしたビールよりも
濃い味わいのビールが好きという人におすすめですよ。
取手づくりに合うおつまみ「黒ビールカレー」
濃い味にも負けないような
豊かな味わいの取手づくりには、
肉料理が最適です。
黒ビールカレーと合わせれば、
ダブルで豊かなビールの味わいが楽しめます。
●黒ビールカレーの作り方
キリンご当地一番搾り「横浜づくり」は独特の苦み
「横浜づくり」は独特の苦み
横浜づくりは
「じっくり深い余韻が感じられるおいしさ」がコンセプトです。
アルコール度数は6%と、
オリジナルを含んだ10の銘柄の中で最も高く、
ビールの色は深い茶色です。
味は独特の苦みがあり、
地ビールのような味わいがあります。
明らかに他のビールと違っていて、
最も異色な一番搾りです。
なので、
個性的な味のビールが飲みたいという人におすすめです。
横浜づくりに合うおつまみ「砂肝のにんにく炒め」
個性的な味の横浜づくりは。
クセのある味の料理を合わせても負けません。
砂肝などを使った料理がおすすめです。
●砂肝のにんにく炒めの作り方
ご当地一番搾り、まずは1つから試してみよう
この他にも47都道府県分あるので、
まだまだ楽しめます。
ご当地ごとに異なった味が楽しみ、
オリジナルの合うレシピを探してみるのも、
楽しいですね。
ぜひ今回おすすめしたビール・料理から
試してみてくださいね。